妊娠・出産の機会が多い20~30代に発症する尖圭コンジローム
外陰部や子宮頚部、肛門の周囲などに薄茶色のカリフラワーの形をした小さなブツブツができ、放置しているとどんどん広がる病気です。妊娠・出産の機会が多い20~30代によく発症します。出産時にブツブツができていると、赤ちゃんに産道感染することがありますので、妊娠時は出産までに完全に治しておくことが大切です。
尖圭コンジロームはセックスを通じてヒトパピローマウイルス(HPV)に感染することが原因です。
このウイルスはタイプによっては、子宮頸がんの発生に深く関係しているので、一つでもブツブツに気づいたら、子宮頸がんのことも考えて、子宮がん検査を受けるようにしましょう。
この病気は、自然に治ることもありますが、治療には電気凝固、外科的切除、冷凍療法、レーザー療法、軟膏の塗布などを行います。いずれにしてもブツブツがすべてとれるまでには時間と根気が必要ですが、あきらめずに治療を続けることが肝心です。
セックスは、パートナーがコンドームをしていても、ブツブツが完全になくなるまでは禁止です。ペニス以外の部分に接触して、パートナーにも感染させてしまうからです。
繰り返しになりますが、原因であるヒトパピローマウイルスは子宮頸がんと深く関係しています。結婚を控えている方は、ご自身のため、将来生まれてくる赤ちゃんのためにも、子宮がんの検査を受けるようにしましょう!
病院へ行けない場合は自宅で行う検査キット
「仕事が忙しくて、病院へ行く時間がない」という方は、気になる症状をそのまま放置せずに、まずは検査キットで感染の有無を確認しましょう。
検査キットなら、自宅にいながら簡単に尖圭コンジローマに感染しているか確認することができます。
