クラミジアは自覚症状がなく、放置すると不妊の原因に
性感染症(STD)のなかでも、特に若い人たちの間で増え続けているのがクラミジアです。特徴として、女性が感染した場合には、ほとんど自覚症状がないことが挙げられます。
症状があったとしても、少しおりものが増えたり、不正出血がある程度ですので、感染を気づかない人の方が多いくらいです。
しかし、そのまま放置していると、子宮頚管炎や子宮内膜炎、卵管炎などを引き起こし、卵管が詰まって、不妊症や子宮外妊娠、流産につながりやすくなってしまいます。
また、感染したまま出産すると、産道で赤ちゃんに感染し、生まれてきた赤ちゃんが肺炎や結膜炎を起こす危険性があります。そのため、妊娠中は一般的にクラミジアの検査を行って、それらを事前に予防します。
この病気はクラミジア・トラコマティスという微生物が原因で起きますが、セックスだけではなく、オーラルセックスによってのどの粘膜に感染して咽頭炎や扁桃炎を起こすこともありますし、手で性器に触れただけで感染する場合もあります。
クラミジアに感染している人は、そうでない人に比べてエイズに感染する率が3~4倍になるというデータがありますので、たかが性病と侮ってはいけません。幸い、抗生物質がよく効きますので、早期に発見して治療を行えば心配することはありません。
結婚を控えている方は、女性・男性を問わずに、ご自身のため、大切なパートナーのため、そして将来の赤ちゃんのためにも、結婚前にクラミジアの検査を受けるようにしましょう!
病院へ行けない場合は自宅で行う検査キット
「仕事が忙しくて、病院へ行く時間がない」という方は、気になる症状をそのまま放置せずに、まずは検査キットで感染の有無を確認しましょう。
検査キットなら、自宅にいながら簡単にクラミジアに感染しているか確認することができます。